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不動産会社の選び方で失敗しないコツとは
不動産を売却したい方に向けて、不動産会社選びのポイントをご紹介いたします。満足のいく結果を出すには、評判だけで選ぶのはよくありません。よくある失敗と注意すべき不動産会社を知って、信頼できる会社を見つけましょう。
不動産会社選びでよくある失敗
不動産取引では様々な準備や知識が必要です。満足のいく結果を出すために、よくある失敗を知っておきましょう。
査定額だけで決めたら予想外の結果に
売却に向けて不動産会社を選ぶ際に査定額は大きなポイントです。しかし、査定額が高いという理由だけで選ぶのはよくありません。必ずしも査定額以上の価格で売却できるわけではないからです。
よくあるのは、仲介で売りに出す際の査定額が提示されており、媒介契約を結んだものの、なかなか売れないという問題です。売れなければ売却価格を下げるしかないため、結果的に査定額を大きく下回る金額で売ることになってしまいます。
広告や評判で選んだら失敗した
大手の不動産会社や広告が多い不動産会社は自然と目につきます。「有名だから安心だろう」と安易に決めてしまうと失敗しやすいです。
●担当者が忙しくて連絡がつかない
●一般的な宣伝のみで物件のよさが伝わらない
●どんなプランで売ろうとしているのか不明瞭
●突然内見の予定を入れられて慌ててしまった
このような問題は、評判がよい不動産会社でも起きることです。物件と自分に合う方針の不動産会社を選びましょう。
想定外の手数料がかかって利益が減った
不動産会社を利用して不動産を売却する場合、必ず手数料が発生します。売却価格がそのまま利益になるわけではありません。特に仲介手数料は大きな額になります。仲介手数料の設定は不動産会社によって違うため、依頼先を選ぶ時は十分に確認しましょう。
加えて、その他の諸費用も計算することが大切です。仲介手数料のほかにも、売買契約書に貼る印紙や登記変更の費用など、細かい出費があります。
プランニングが不十分でトラブル発生
売り出す時期、価格設定、妥協できる範囲などのプランニングが不十分だと様々な問題が発生します。特に早く売りたい場合や、時間に制限がある場合は注意しましょう。
急ぐあまり相場より低く売ってしまう、想定していた時期に売れずに予定が狂うなど、プランニング不足で大きな損をすることも考えられます。売り手の状況や都合を考慮し、親身になってくれる担当者を見つけられると安心です。
要注意な不動産会社の特徴について
不動産会社には、「悪徳業者」と呼ばれる会社も存在します。避けたい特徴の一例を解説しますので、選ぶ際の参考にしてください。
店内が汚い、整理整頓されていない
お客様をおもてなしする店内は、きれいで整頓されていることが最低限のマナーです。それすらできていない不動産会社は、サービスが行き届いているとは思えません。情報管理もずさんな可能性がありますので、よほどの理由がない限りは選ばないほうがよいでしょう。
スタッフの言葉遣いや態度が悪い
乱暴な言葉遣いや悪い態度がスタッフにみられる場合は要注意です。お客様の前では接客向けの対応をするのは当たり前なので、電話やスタッフ同士のやり取りにも目を向けてみましょう。業務連絡や社内コミュニケーションでの言動にその会社の本性が現れます。
媒介契約ばかりを強く推す
不動産を売る方法は「買取」「仲介(媒介契約)」の2つがあります。このうちの仲介ばかりを推し、媒介契約を迫ってくる業者には注意しましょう。信頼できる不動産会社ならば問題ありません。
しかし、そうでない場合は相場よりも高い仲介手数料を取られたり、不利な条件の契約をさせられたりする可能性があります。
契約を急かし、拒むと態度が変わる
お客様に検討する時間を与えず、契約を迫る業者はよくありません。断ったら態度が悪くなるのも当然論外です。物件の確保ばかりを重視しており、契約後の相談やプランニングが疎かになる可能性があります。
お客様ひとりひとり、物件ごとに違う都合を考え、じっくりと好条件で売れる道を一緒に模索できる不動産会社を選びましょう。
法令やコンプライアンスを守っていない
不動産業界には様々な法令・コンプライアンスがあります。それらを守っていない不動産会社は、何らかのトラブルを起こすリスクが高いです。
●禁止されている言葉を広告に使っている
●境界線を越えて看板を出している
この2つは店舗に入る前でも確認できます。「利益のためなら少しの違反はいいだろう」という方針が見て取れますので信頼度も低いです。大切な財産を預ける相手ですから、法令を遵守しているところを選びましょう。