福岡市早良区の土地を売却された谷口様

福岡市早良区の土地を売却された谷口様

福岡市早良区の土地を売却された谷口様

福岡市早良区の土地の売却を家づくり不動産にお任せいただいた谷口様に、売却を決意されるまでの流れやエピソード、売却されるまでのご不安、売却を成功させるためのアドバイスなどお聞きしました。

 

ご所有の不動産を売却しようと思った理由は何ですか?

谷口様:あの土地は畑で周りは全部民家でしょう。草をぼうぼうに生やしておったらご近所に迷惑が掛かりますよね。今までは知り合いの人にお願いして草刈りなんかをしてもらっていたんですよ。でもその人たちも私とあまり年が変わりませんので、いつまで続けてもらえるか分からなくなってきました。そうなったら困るなと前々から思っていたんです。急いで売らなければいけない理由は特になかったのですが、今が売り時なのかな?とも考えました。うちの畑の南側の土地も売れましたよね。今は新築の家が建っています。古くからのご近所さん同士ですし先々迷惑を掛けるようなことになってはいけないなということはいつも考えていたんです。あの土地は置いておったらいずれ息子が相続することになる所でした。けれども息子は畑なんか作る気はさらさらないように思えたんです(笑)私が処分してやっておかないと、息子がまた苦労するだろうなと思ったということもあります。

 

いつまでに売却したいという希望はありましたか?

谷口様:特にありませんでした。そもそも去年、母が亡くなるまでそんな考えは全然なかったんです。けれども母を亡くしてみると改めて自分も年を取ったなと実感しました。ここらあたりでそろそろ処分しておく方がいいんじゃないかという考えに自然に落ち着いていったんですね。

 

初めてお電話した時の感触はいかがでしたか?

谷口様:実は随分多くの不動産屋さんからお声が掛かっていたんです。大東建託やレオパレスなどの大手もからも、たくさんお話しをいただきました。お付き合いしている近所の不動産屋さんもあることにはあったんです。ただそこは個人経営の小さな所ですので、土地の売買のような大きなことは不得手ではないかなと私が勝手に想像していたんです。本当は得意だったかもしれませんけど(笑)その中で、おたくのことは全然知らなかったというのが正直な話しです。家づくり不動産さんが気になったのは日にちを切ってこられたでしょう、あれで「ここは本気だな」と思ったんです。

 

当社に決めてくださった理由をお聞かせください。

谷口様:それはもう上田さん、あなたを信用したというのが一番大きいですよ。お世辞じゃないですよ(笑)売ろうとしている土地から遺跡が出たというややこしい条件のもとでね、上田さんは法律関係なんかを一生懸命調べてくれた上で詳しい話しをしてくれましたから「ああ、真剣に仲介してくれているな」と思いましたよ。あなたが来てくれる前まではね、悪いけど「参考のためにここの不動産屋さんからも話しを聞いておこうか」ぐらいの気持ちだったんです、正直言いますとね。ところが査定書をすぐにくださったでしょう。あれで大体この辺りの価格が分かったから「ここに頼めば間違いない」と思いました。この辺りの価格的な相場の知識は私にはなかったんですけれど、前に近くの住宅地を売った時の金額をチラッと聞いたような気がしましたから。それを参考にしたら、おたくの最初の査定額が妥当だなと思いました。吹っ掛けもしていないし、安過ぎてもないから「ここは信用できるな」と感じました(笑)

 

不動産業者に一番求めてるものは何ですか?

谷口様:まずスピードが大切です。もちろん価格もね(笑)上田さんにお願いしてから二カ月で決まった点。私自身が即断即決型の性格だということもありますけど早くてよかったですね(笑)それと初めに査定書を持ってきてくれた時に「またご質問などありましたらいつでもご連絡ください」と言ってくれたでしょう?その時、私がその場で「いや、もう上田さんにお任せします」と返事をしたらあなたは驚いていらっしゃいましたものね(笑)私にしてみれば、どうせ決めることだったら早く決めた方がいいと思ったんです。でもこういう対応ができる人の根幹にあるのって、やっぱり誠意だと思っていたからお願いできたんですよ。誠意があるからスピードも上がるし、価格も出せるんじゃないでしょうか。

 

当社の査定価格についてはいかがでしたか?

谷口様:おたくが出してくれた金額はね、私の頭にあった金額とある程度は近かったんです。固定資産の評価額と比べたらそれはいい単価ですよ。うちは畑ですし、遺跡も出ているし、整地しなければいけませんでしょう。造成費用だけで相当掛かるから、その分を引いて考えたら妥当な金額じゃなかろうかと思いましたよ。私がこの土地について一番心配していたのは、何しろ遺跡が出ているでしょう。買い主さんと直接契約した場合、後から何か問題が出てきたら困るなと思ったんですよ。お金のことで後から揉めるのは嫌だなと思いました。だから上田さんから「うちが間に入ります」と言われた時はまさに「助かった!」でしたね。査定の金額だけの問題ではなく、おたくにはそういうことも色々してもらっていますから全体的に満足していますよ(笑)

 

当社の対応で悪かった点を3つ挙げていただけますか?

谷口様:3つもないですよ(笑)あえて何かケチをつけると、すれば広告の「福岡市1位」という文句ね。あれを初めに見た時に「本当かな?」と疑いましたよ。どこもそういうことを書くでしょう。誇大広告に見えますよね?今の世の中、そんな宣伝文句を信用する人はあまりいないのではないですか?「そんなことは書かなくてもいいんじゃないか?」とは思いましたけどね。後の2つは…いや、他にはもうないですよ。それぐらい(笑)ああ、ひとつ思い出したことがあります。「売り土地」という看板をよく見かけますよね?あれをどうして立てないのかな?立てた方がいいんじゃないかな?とは思いました。でもお任せしたんだから余計なことは言わない方がいいと思って黙っていたんです。今は皆さん、インターネットで探されることが多いからもうあんな看板は不要なんでしょうね。

 

当社の対応で良かった点を3つ挙げていただけますか?

谷口様:すごく返事が速いということがまず一番ですね。それと真面目ですよ、おたくの会社は。私が持っていた不動産屋さんのイメージとは違いましたね。今まではお客の知らない陰で何か怪しいことをしていたりするような業界かと思っていたんです。おたくは嘘がないよね。信頼できる会社です。3つ目は建築条件付きで売りに出してくれたこと。あれが今回のうちの場合には合っていたんだと思いますね。

 

当社にはどんな印象を持たれましたか?

谷口様:上田さんはよく勉強しているなと思いました。遺跡のことにしてもね。役所まで打ち合わせに行ってくれたりしたということは、よその営業さんではありませんでしたよ。よく勉強している上に素早く動いてくれましたよね。どこよりも熱心さを感じました。

 

売却をおこなっている時はどんな不安がありましたか?

谷口様:何度もしつこく言いますけれども、やっぱりあの遺跡が悩みの種でした。埋蔵文化財に該当するから試掘、さらには本掘もすれば費用がものすごく変わってくるという点。畑を宅地の価格で売れるのかどうかという点。宅地で売れるにしても造成費用が大きく掛かれば、結局はタダみたいなものになってしまうんじゃないかという点。色々ありましたけど、ともかく上田さんに頼んでおけばいいようにしてくれるだろうと信じていましたよ(笑)

 

これから不動産を売却する方へアドバイスをお願いします。

谷口様:私の場合は上田さんと会ってすぐに気に入って「この人にお任せしようと」と決めて、すぐに専任媒介契約を結びました。家づくり不動産さんとのやり取りにも結果にも満足しているのでそれはいいのですが、これから土地を売りたいという人に対してアドバイスするとしたら、他にも気になる業者さんがある場合は、見積もりを取った方がいいよということですね。専任媒介契約を結ぶと、もうよその業者さんには見積もりもお願いできないので、気になる人は念のためにということです。

 

当社のスタッフの対応はいかがでしたか?

谷口様:ぶっちゃけた話し、おたくの会社のことなんか何も調べませんでしたものね(笑)私の中では「上田さんイコール家づくり不動産」でしたからね。割と若い会社だなとは思いましたけれども、それが不安に繋がったということはなかったです。ただ契約書を見て大げさなものだなあとは思いました。今はやっぱりこんな風にきちんとしないといけないんだと驚きました(笑)でもそれも含めて全て上田さんに頼っていましたから、売り主にとっては一番楽ですよ。要所要所を押さえて検討して、ここと決めたら後はお任せするだけ。上田さんに当たって本当によかったです。

 

当社に対して望むことはありますか?

谷口様:私の代で土地を処分するようなことは今の所はもうないんです。ただ子供たちの代になったらまたお世話になることが出てくるかもしれません。その時はよろしくお願いしますね。子供たちにはよく話しをして家づくり不動産さんのことを引き継いでおきますから(笑)もっともその時にまだ上田さんがいるかどうかは分かりませんけど…いや、でもきっといらっしゃいますよね。まだお若いんですから。

 

売却代金の使い道はどうされるか考えておられますか?

谷口様:今回売った土地は私が父からもらったものですから、私も同じように娘と息子に分けてやろうと思っています。自分で稼いだお金は自分で好きなように使ってもね、最低限自分が親からもらったものは自分も子に残してやりたい。皆さん、そう考えるんではないですか?あの土地は母が大事に大事に野菜やなんかを作っていた畑だったんで、来年の母の三回忌には兄弟をここへ呼んでね、みんなで温泉へでも1泊して母の思い出話しに花を咲かせたいなと思っています。