福岡市東区の土地を売却された大津様

福岡市東区の土地を売却された大津様

福岡市東区の土地を売却された大津様

福岡市東区の土地の売却を家づくり不動産にお任せいただいた大津様に、売却を決意されるまでの流れやエピソード、売却されるまでのご不安、売却を成功させるためのアドバイスなどお聞きしました。

 

ご所有の不動産を売却しようと思った理由は何ですか?

大津様:やっぱり子供のことを考えて決めたというのが一番大きいですかね。私は今は名古屋に住んでいて、本当なら売却をお願いした福岡の土地に家を建てて住もうという頭がありました。ですが、名古屋で孫が生まれたんです(笑)そうしたら、もし私が福岡に住んで墓も福岡に作ってしまったら、娘や孫とばらばらになってしまうと思ったんです。それに私が死んだ後、娘たちは墓参りにわざわざ福岡まで来ないといけなくなりますしね。それを考えたら結局、名古屋の方で家も買ってしまいました。そうなると福岡の土地をいつまでも遊ばせていても仕方がないなと思うようになったんです。福岡のあの土地は景色がよくていい所ですから、縁のあるいい方がいれば買っていただきたいなと期待するようになりました。

 

いつまでに売却したいという希望はありましたか?

大津様:いつ頃にという希望は特にありませんでした。ただ売ると決めたからにはなるべく早く売れてほしいな、という感覚だけでしたね。

 

当社に決めてくださった理由をお聞かせください。

大津様:担当でついてくれた上田さんの誠実なお人柄ですね(笑)以前ちょっとお願いしていた不動産屋さんは、お願いしてもその後の連絡が何もなかったんですよ。郵送も電話も何もないのでこちらから電話して「今、どういう風になっていますか?」と聞かないと駄目だったんです。その点、家づくり不動産さんの場合は担当の上田さんの応対がよかった。こちらから尋ねてみようかなと思う間もなく、いつも上田さんの方から問い合わせが何件あったとか、どんな感じだったとか、郵送で報告してくれましたよね。ああ、もう一軒の不動産屋さんとは違ってまともな仕事をしているなと思いました。それで自然と上田さんに頼んでおけば間違いないなという気持ちになっていったんです(笑)

 

不動産業者に一番求めてるものは何ですか?

大津様:私が一番求めたかったのはやはり信用・信頼です。今回、この土地を売るに当たって、4つの不動産業者さんとお話しをしました。その中で、空気というんでしょうか…社風というんでしょうか…それぞれに結構違うんですよね。それにこちらは土地を売るなんて初めての素人で色々とわからないこともあるわけです。じゃあ何によって信用や信頼を感じられるのかといったら、言葉で説明するのは難しいものです。やっぱり何社さんかとお話ししているとこちらとしては迷うものですが、最終的に決めるに当たっては「縁は異なもの」って言いますし、「担当者さんの相性とご縁」かな(笑)温かい空気とか「この人だったら任せてもいいのかな」という安心感、そういうものを上田さんに感じたんです。

 

当社の査定価格についてはいかがでしたか?

大津様:今では福岡を遠く離れた所に住んでいますので、「あの辺りの土地だったら相場的にはいくらぐらいだ」とかいうことは全然分からないわけですよ(笑)そういう状態で家づくり不動産さんから査定価格をいただくでしょう?こちらとしてはその査定価格が本物だと無条件で思うわけです。それが高くても安くてもね。なるほど、あそこら辺の土地価格というのは、今はこれぐらいなのかと素直に思うだけです。いったん信用したらそういうものですよ。査定する方は正直な価格を出してくれて、その情報を受け取る側も正直にそのまま受け取る、私はそうでした。後は少しでも高く売れればいいなと当たり前のことを思うだけです。

 

当社にはどんな印象を持たれましたか?

大津様:家づくり不動産というものを私は知らないんですよ(笑)私が知っているのは上田さんという人だけです。会社がどうのこうのというのは私にとってはどうでもいいんです。私が見ていたのは、自分の土地を担当してくれる上田さんという人がどういう人かということだけでした。実際、遠くにいたので事務所を訪れることもないままに全部済んでしまいましたものね(笑)だから上田さんの印象が非常によかったということ、イコール家づくり不動産の印象がよかったということです。

 

売却をおこなっている時はどんな不安がありましたか?

大津様:特にありません。ただ強いて一点挙げるなら「売り土地の看板などは設置してくれているのかな?」「どこまで皆さんにお知らせしてくれているのかな?」というのはちょっと思ったことがあります。何しろ遠くにいて様子が見えなかったものですから。

 

当社の対応で悪かった点を教えてください。

大津様:案内書の写真や文字を大きくしたらいいんじゃないかな(笑)ああいうのはどこの不動産屋さんのものも似通っていましてね。そうすると人間、やっぱり安心感がある方とか、ブランド名のある大きい会社に目が行ってしまうんです。名鉄とか住友とかね。聞いたことのないところへは目が行きません。だからこそ情報がたくさんほしいなって思いますね。封筒にある従業員の顔写真なんかも、あれももっと大きい方がいいと思います。顔で買うわけじゃないけど、少しでも大きい方が見やすくて安心できるからいいと思いますよ。

 

当社の対応で良かった点を教えてください。

大津様:もうね、一言で表せば先ほど言った二重丸しかないですよ。いや、花丸にしようかな(笑)まず媒介報告書をきちんと定期的に郵送してきてくださいました。分からないと思った所は電話でもちょくちょくお話しさせていただいてもいましたしね。やっぱり私みたいに遠方に住んでる売り主にとって、不動産屋が自分の物件のために骨を折って動いてくれているのが実感できるのは大切ですね。売り主が自分でインターネットを見て「ああ、なかなか売れないなあ」と思ったりするだけだと物足りないし、そういう意味でもちょこちょこ報告や電話してくれたのはありがたかったですね。上田さんの説明はいつも分かりやすかったです(笑)

 

これから不動産を売却する方へアドバイスをお願いします。

大津様:家づくり不動産の上田にどうぞと(笑)正直人それぞれだとは思いますが、やったらやりっぱなしではなくて、報告や連絡をきちんとしてくれる人に任せるのが一番だと思います。それと何度も話す機会を設けてくれる人だとこちらも次第に親しみを感じるようになるし、話しをしているうちに「ああ、こんな人なんだな」って信頼感も出てくるんじゃないでしょうか。営業マンはやっぱり顔を売り人柄を売るものでしょう。だからきちんと話しをしてくれて聞いてもくれる担当の人を見つけることもポイントですね。

 

今回無事に終わって一番良かった点はどんな所でしょう?

大津様:不動産業界と聞くと、ちょっと当たりが悪ければお腹を壊すといったイメージがありました。動かす金額も大きいし、売り手や買い手とすれば不安があるのは当然ですよね。しかも相手の顔や対応が見えない中なので、声を頼りにどんな人なんだろうかと手探りでした。でも今回の上田さんとの出会いと結果が、私にとっては全てだし一番良かった点です(笑)本当に感謝しています。